尾本の断熱仕様やUA値等について
2023年9月28日
住宅を比較する目安として、尾本住建の標準的な断熱仕様をお伝えします。尾本仕様については、尾本住建で施工まで請負させて頂ける新築住宅のみについての情報になります。施工会社が尾本住建以外の場合は、その施工会社にお問い合わせ下さい。また、断熱等級や耐震等級は様々な事柄により達成が厳しくなる可能性があります。第一に考えるべき性能は耐震性です。耐震性を確保し、かつ、断熱性にも優れた住宅を建設していく。尾本住建はそのような住宅会社です。
標準仕様 断熱等級5※又は6
尾本住建では、今年2023年に着工した新築住宅の、UA値標準値は、0.6~0.4になっています。新築物件で外皮計算をした現場は、0.6以下に全棟なりました。2023年は0.55から0.43間の値が多いです。今年に投稿した目標値よりいい結果になっています。断熱強化オプション仕様としていた仕様に、標準仕様がなっています。UA値等の断熱性能を表す値は、階数や階高、屋根形状、間取り等に大きく左右されます。より一層の断熱強化をご希望される、お客様に向けた断熱仕様も開発しました。予算が上がってしまいますがUA値0.4以下の断熱仕様も、ご提案していこうと思います。また、UA値の計算では不利になる事が多いですが、天井断熱は採用せず、屋根下断熱を採用しています。小屋裏も断熱された状態になるので快適性の向上に繋がります。
※ZEH等の認定をうけるには申請費や太陽光パネル・高効率エアコン等のオプション費用が必要になります。
※各、性能評価・BELS・フラット35等の申請につきましても、オプション費用が必要になります。
※徳島県では省エネ地域区分が4~7までとなり地域によって異なります。香川県では全域6地域になります。徳島県ではZEH水準はUA値0.6以下で全域同じ数値ですが、ZEH+水準・G2・G3基準では4・5と6・7の地域区分でUA値は異なります。
尾本住建は、注文住宅なので、お客様のご希望の断熱仕様で提案させて頂くことも可能です。もちろん太陽光発電等は将来的に採用する形の提案や、省エネよりもデザイン重視の提案、色々な想いを加味しながらのご提案をさせて頂きます。お気軽にご連絡頂ければ嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございます。
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