ZEH普及に向けての今後の取り組みについて
更新日:2022年1月7日
2019年度に掲げたZEH普及の実績報告は以下の通りとなりました。
令和元年度(2019年度)ZEH24%
今後のZEH目標公表
以下に今年度のZEH(NearlyZEH・ZEH+・Nearly ZEH+含む)の普及目標を掲げZEH普及に取り組みます。
2020年 ZEH55%
〔1〕 ZEHの周知・普及に向けた具体例
弊社の住宅展示場を中心にZEH資料の掲示し、ご来場頂けたお客様にZEH仕様の説明を行い、重要性を理解して頂ける環境を整えていきます。また、ホームページや営業活動に用いる広告等にもZEHを提示し周知・普及を行っていきます。社内定例会議においてZEH仕様を取り上げ議題とし、定期的にZEH勉強会を開催しお客様への説明と理解がスムーズに行われ周知して頂けるよう努めます。
〔2〕 ZEHのコストダウンに向けた具体例
弊社は以前より省エネ仕様の家作りをすすめています。さらなる建物自体の断熱性能の向上を目指し、優れた断熱材や樹脂サッシ等を再度検討します。お客様との初回打ち合わせに用いるラフプランの段階で、敷地の方位や窓の開口部の位置などを注意しながら計画し、太陽光パネルも効率よく最適な状態で発電を出来るような屋根形状の提案をします。メカZEHより、建物自体の性能を向上させるパッシブZEHとすることでコストダウンを目指します。また、ZEH仕様を普及させる事で、ZEH住宅で使用する建材・機器等の採用数量を拡大させ、建材メーカー等との価格の調整を行いコストダウンに努めます。
〔3〕 その他の取り組みなど
ZEH仕様に限らず断熱性、省エネルギーに優れた住宅を供給できるよう努めていきます。 ZEH仕様で新築されたお客様から感想や意見等を聞き、改善を模索し更なる品質の向上に努めていきます。 健康な住まいをコンセプトとし断熱と換気に重点を置き、ヒートショック、VOC問題にも取り組んでいます。
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